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サハリントイレ事情 (平成5年 1993年当時)
サハリンの水洗トイレの横には
大き目の入れ物が置いてあります。
流せない紙を使った場合の
紙捨て用だと聞きました。

地方の駅の外トイレは平面の
コンクリート面に穴をあけただけの
簡単なもので戦前の日本人が置いて
いったものを未だにそのまま
使っているのか?
と思えるくらいのものでした。

サハリンは街並みもトイレ事情も
日本の昭和30年頃と似ていました。

サハリン行きのフェリーのトイレ

フェリーは確かポーランド製

でした。

観光列車レトロ号トイレ
チェホフ駅の外トイレ
イリインスク駅の外トイレ
ブズモーリエ駅の外トイレ
ブズモーリエ駅の外トイレ外観
ドリンスク市内のレストラン

便座が無いのは盗難のせいだ

そうです。

大きい時は、上に上がるか、

中腰で、腰を痛めないように。

とガイドブックに記されていました。

色が付いているのは水道水の

赤サビのせいです。

ユジノサハリンスク市内の

サハリン州郷土博物館のトイレ

ここも便座がありません。

付けてもすぐ無くなるそうです。

ユジノサハリンスク駅トイレ

洋式だと大小兼用ですがここには

見慣れた小用がありました。

ユジノサハリンスク駅トイレ

以外?ですが、和式でした。

他では見かけませんでしたが

事情を考えるともっと普及しても

良いかな。

ユジノサハリンスク駅トイレ洗面

木枠に支えられています。

ホテル ユーラシアの客室の

トイレは日本のビジネスホテル

のトイレと同じユニットでした。

しかし、換気扇がありません

でしたので、臭いがこもります。

 

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