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(雑巾がけ) 認定証

NINTEISYOU.JPG - 37,262BYTES

 

                     殿 (記録  分  秒)

あなたは、自らの体力を充分発揮しチャレンジの精神と奉仕の
誠心でこのたび米博物館の廊下を上記の時間で清掃されました。
よってここに証します。

                     平成  年  月  日

      109m認定委員会委員長  松本 作幸  印

 


 

 サイズ  A5 (210 x 148mm)

 価格   無料

 入手先  愛媛県東宇和町卯之町2丁目24 宇和町米博物館

 初年発行 平成11年5月

 


必読! 雑巾がけレースの起源

ことの起こり
平成11年5月4日(火)雨
久留米市からご来館の若いカップルと旅の途中に一緒になった横浜市のカップル。
「この長い廊下、ぞうきんがけしていいですか。」
当日の日直者が対応、快く準備をする。
芳名録に記録して帰る。
連休明けにその時の盛り上がりの様子などを聞き、館長以下即賛同。
学芸員に相談して5月中に大体の準備を済ませ走り出す。すべてがオリジナルです。

後日談
あの日雨でなかったらそこへは行かなかったのだそうです。
久留米市からのカップルは、まもなくゴールインとなりました。ぞうきんがけがその後押しをしたのでは?・・・・・・

この保存校舎を守っていくお手伝いをということで始めましたこのぞうきんがけレース。
決して速さのみを競うものではないことを明記します。
チャレンジの精神と奉仕の誠心で清掃していただけますか?ということです。

                                           H18・8・11 宇和米博物館 談

 



一言メモ
当管理人が提唱している「一村一証明書」の見本のようなイベントです。
平成の世にはイメージしにくい「ぞうきんがけ」で昭和のイメージを想い起こすのも楽しい。
今後、ますます話題に上がることでしょう。

「Z-1」と呼ばれる公式レースも開催されるそうで、公式競技は「からぶきの部」「二人ぶきの部」などの種目があるというからその雑巾がけに対するこだわりはあなどれません。

ほかの多くの自治体や団体にも是非、その村ならではのユニークな企画を掘り起こして村興しの一助になることを祈願しています。

こんな楽しい企画を立案、実施されている関係者様には脱帽です。